先日、リニューアルオープンした タカショー首都圏ショールーム を訪れ、最新のエクステリア・ガーデン空間の展示を見学してきました。ガーデンライフをより快適にする最新トレンドが詰まったショールームは、デザイン性と機能性を兼ね備えた魅力的な空間ばかりでした。

1. 「5th ROOM」で叶える、もう一つのリビング空間

ショールームには、「5th ROOM（フィフスルーム）」というコンセプトが取り入れられていました。これは、屋外を 「家の5番目の部屋」 として活用し、自然と調和した快適な生活空間を作るアイデア。

中でも印象的だったのは、屋根付きのラウンジスペース。室内と屋外の中間に位置するこの空間は、落ち着いたグレーのソファとシックなデザインのテーブルが配置され、まるで高級ホテルのラウンジのような雰囲気を醸し出していました。

2. 可動式ルーバー屋根で、天候に左右されない快適空間

もう一つ注目したのは、可動式ルーバー屋根 を採用したガーデン空間。天候や時間帯に応じて屋根の開閉が可能で、晴れた日は光を取り入れ、雨の日や強い日差しのときはしっかりと遮ることができます。

このスペースにはナチュラルなウッドデッキが敷かれ、モダンなダイニングセットが配置されていました。緑の装飾も施され、まさに屋外と一体化した「もう一つのリビング」でした。

3. 木の温もりを活かした打ち合わせスペース

ショールーム内には、来場者がじっくりと打ち合わせをできる 木製ルーバーが印象的なミーティングスペース もありました。木の温もりを感じながら、リラックスした雰囲気で相談できる空間設計になっていました。

4. リゾート感漂うガーデンリビングの提案

「屋外でも快適に過ごせる」をコンセプトに、リゾートのようなガーデンリビングの展示もありました。開放的なルーバー付きの屋根、ウッド調のパーティション、そしてリラックスできるチェアやソファが配置され、まるでバリやモルディブのヴィラにいるような雰囲気。

さらに、屋外用BBQグリルも備えられており、まさに「アウトドアリビング」を楽しめる空間設計になっていました。

5. これからの庭づくりに活かしたいポイント

今回のショールーム見学を通じて、エクステリア・ガーデン空間の可能性がさらに広がることを実感しました。特に、以下のポイントはこれからの庭づくりに取り入れていきたいと感じました。
屋外を「5th ROOM」として活用することで、暮らしの幅が広がる
天候に左右されない屋根付きスペースで、快適なガーデンライフを実現
リゾートのようなガーデンリビングの設計で、非日常を味わえる空間づくり

屋外をただの庭としてではなく、「家の延長」として考えることで、より豊かな生活が生まれます。今回のショールームで得たインスピレーションを活かし、お客様のライフスタイルに合った庭づくりを提案していきたいと思います。

まとめ

タカショー首都圏ショールームのリニューアルオープンを機に、最新のエクステリア・ガーデン空間を体験しました。今回の見学を通じて、「庭＝くつろぎの場」としての新たな可能性を実感。より快適でデザイン性の高いガーデンライフを提供するためのヒントが満載でした。

これからの庭づくりにおいて、「5th ROOM」という考え方を取り入れながら、家と庭をつなぐ心地よい空間を提案していきます。