西東京市の新築外構工事をご紹介します。

エントランスに設置されたライトは、雑木の繊細なシルエットを壁に投影して浮かび上がらせ、昼間とは異なる温かみのある趣を演出します。
壁面を照らし出す柔らかな光は壁の質感を際立たせ、洗練された家の外観を一層引き立てています。

こちらの住宅は、白い壁と大きな窓が特徴的なスタイリッシュなフラットフェイスデザインです。
外壁前に植えられた雑木の枝が空に向かって伸びやかに広がり、ライティングによって壁面に芸術的な影が映し出します。

石畳のアプローチが、訪れる人々を温かく迎え入れます。
渋いアースカラーがシックな自然石を乱張りしたアプローチは、ナチュラルかつモダンで、高級感のあるエントランスを印象づけます。

エントランスに設置された照明が夕刻の住宅全体を優しく照らし出し、静謐で落ち着いた雰囲気を創り出しています。
デザインされたライティングは、忙しい日常の喧騒から離れた安らぎの空間を提供してくれます。

庭全体を囲う木調の目隠しフェンスは建物バルコニーの軒天と色味を合わせ、全体的に落ち着いたトーンで統一感を出しました。
庭のライティングが植栽の要素を際立たせ、暖かみのある雰囲気を作り出します。
柔らかく拡散した光を放つ間接照明が庭を上品に照らし、スポットライトで照らし出された木々が空間に奥行きや立体感をもたらします。
照明は、その色や明るさ、そして位置などを工夫することで、エクステリアの魅力を最大限に引き出してくれます。

庭の境界ブロックには片開きの門扉を取り付け、直接外へ出られるようにしています。
門扉は玄関に正面を向けて設置し、庭の内部が外から見えないように工夫しました。
ファサードの照明が庭からの出入り口を間接的に照らし、夕刻や夜間の出入りも安全に行うことができます。

工事の様子です。
全体を掘削・整地し、設備工事を行います。
最初に照明を設置するための配線を埋設し、その後土間コンクリートやアプローチの石張り工事を行います。

エクステリアのデザインにおいて、ライティングは重要な要素のひとつです。
建物の外観や庭の植物を照らし出し、夜ならではの印象的な雰囲気を演出するライティングは、安全性や防犯性にも寄与します。