庭を眺め、庭で過ごし、庭をより多くの人に楽しんで欲しいその様な思いで、弊社は大切な人と心豊かな時間を過ごすための庭づくりを行ってまいりました。
近年、モノからコトへと価値観は変化し、暮らしの一部としての庭の価値が見直されてきています。
夏の暑い日に木立の影で感じる涼しい風は誰もが心地よいと感じるもの。
季節を感じ癒され、木々と人との関りは昔から変わらないものが有ります。

過去・現在・未来・時代は変われど、日本人として根底にある心地良さはそう変わらないのかもしれません。
現代の庭造りにおいて、昔からある自然なものと、利便性とデザイン性を求めた新しい素材をバランス良く取り入れることが、不易流行、今も昔も変わらない価値観を大切にしながらも柔軟に変化を取り入れ新しい価値観を作ることだと考えます。

それは、代々造園業を営んできた祖父や父が造っていた庭と思いは同じところに有るのだと思います。

一軒の家から街並みは変わっていきます。
多摩地域の皆様と共に緑のある豊かな街づくりを行い、より良い未来を創造していくことこそ、我々の使命と感じております。